公務員試験2:出題科目数の多さを克服するための基本姿勢
皆様お元気ですか。てんです。
では第2回目もよろしくお願いします。
先にお伝えしておくと、テーマの通りに法律科目に特化した内容に
するのは、まだ暫く先の話です。
(あくまで現時点での予定ですが、多分第10回目前後になるかと…)
それまでは試験の全体像といった観点からのアプローチに
なりますので、受験準備が進んでいるという方も是非とも
初心に返るお気持ちになってお付き合いいただければと思います。
では本題へ…
前回、第1回目において、
「科目数の多さを克服するには、科目数の多さにとらわれないことだ」
と書きましたが、今回はまずこのことの意味について。
とは言っても、それを文章で表現するだけなら実にシンプル。
当ゼロ塾ホームページ公務員試験講座の箇所でも触れている話でして、
(参考までに https://www.zero-juku.com/koumuin.html )
『学習が成果に反映されやすい科目』に絞って徹底してやる
ということ、それに尽きます。
逆の言い方をしたら、
『学習が成果に反映されにくい科目』はやらない
ということにもなりますね。
そのような科目は“やらなくてよい”というより
“やるべきでない”のです。
つまるところ、まずは学習する科目とそうでない科目の選別を行う
ということが非常に大事になってくるわけです。
以上、概要だけを先に説明いたしました。
実際には“学習するorしない”の2分類だけではさすがに
大雑把すぎますので、もう少し細かく、その科目の特性や
目指す試験におけるウェート等をも考慮しつつ、
具体的に科目ごとに見極め・選別をしてゆく必要があります。
そしてこの作業には十分すぎるくらいに時間を割くべきです。
これを怠って、闇雲に勉強を進めていても良い結果は得られません。
まさに“急がば回れ”というわけですね。
そこで次回以降は、そのことに関する細かな説明を加えていきます。
次回は、今回触れた『学習が成果に反映されにくい科目』とは
どういったものかについてです。
最後までありがとうございました。
それではまた。