公務員試験:誰もが感じる壁~出題科目数の多さ

あけましておめでとうございます。

 

そして皆様初めまして。

 

ゼロ塾公務員試験講座で法律科目を担当しています

「てん」と申します。

 

これからこの場をお借りして、法律科目の勉強法を中心に

公務員試験対策に関するあれこれを書き綴っていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

このブログが皆様の公務員試験合格の一助となれば幸いです。

 

~初めに~

ここでは主に、択一式試験において、教養科目のほかに

『専門科目も出題される公務員試験』を目指している方を対象に、

かなり初歩的な事柄から書き始めていきます。

 

したがって、受験準備が進んだ段階の方にとっては、

特に最初のうちは物足りなくお感じになるでしょうが、

是非とも初心に返ってお付き合いいただければと思います。

 

また、話の都合上、教養科目及び行政・経済などの

法律科目以外の専門科目についても随時触れることになります。

 

そしてその過程で述べる教養科目の勉強法は、

あくまでも前述した『専門科目も出題される試験』についてのものであり、

『教養科目のみが出題される試験』における勉強法とは異なりますので、

後者の試験を目指す方はその点にご留意の上お読みください。

 

 

では前置きはこの辺りにして、

まずは試験の全体像という観点からお話していきましょう。

 

これから公務員試験の対策を始める、あるいはもう既に始めている、

という皆様は、試験についてどのような印象をお持ちですか?

 

実際に過去問等を少しでもやったことがある方なら

「思ったより簡単」とか、逆に「結構難しい…」、

あるいは「あの科目はできるけど、これはなかなか…」

など人によって様々でしょう。

 

しかし、まだ問題を解いたことがないという方も含めて、

受験情報を調べた方ならまず恐らく全員が共通して

感じるであろうことは…

 

「出題される科目の数が多すぎる!」

 

ということではないでしょうか。

 

ではその出題科目数の多さをどのように克服すればよいのでしょう?

 

先に結論を述べると、

 

「科目数の多さを克服するには、科目数の多さにとらわれないことだ」

 

となります(何だか禅問答みたいですが)。

 

具体的にはどういうことか?

 

この続きは次回に書かせていただきますね。

 

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

 

それでは本年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますように。

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