公務員試験ミクロマクロ経済学入門の入門NO.5
さてさて
今回はマクロ経済学の入門でありがちなミスをクローズアップしていきます
C:消費 G:政府支出で
EX) -CG+Gときたら・・・・
エイっと
-CG+G=-2CGとしてしまう人がいます・・・・・汗)・・・・①
たいてい、本人も自信が少しなさげなので不安なんだな・・・と見ていてすぐわかります
なぜ 上記の回答ではダメなのでしょうか???
たとえば
上記①式で
C=2、G=3だとします
そうだとすると
上記の式は
左辺は-6+3=-3
右辺は-2×2×3=-12
となって、左辺と右辺が一致しません。
方程式はてんびんですから、上記の回答だと「てんびんがなりたたない」のです。
なので
-CG と G は別モノなのです
※だってCGとGは文字がビミョーに違うでしょ!!
-2CGと4CGのように
文字が完全に一致した時のみ、足したり引いたりできると考えてください
経済学は苦手な人が多いので、基礎を固めるだけで他の人に差をつけることができます。
配点も多いですから★