公務員試験ミクロマクロ経済学入門の入門NO.4
さて、今年の公務員試験もいよいよ残り火を残すばかりになって
来年の試験へ向けてそろそスタートですね??
さて、経済学入門の入門も4回目となりましたが
毎回、このネタの時はアクセスが急上昇しますので感謝するのと同時に
公務員試験ではみんな経済学嫌なんだな~と痛感しております。
ここ数年の最近の問題を見てますと、
特別区・国税⇒典型的な問題 20年前からあるような典型問題
⇒典型パターンを覚えれば十分合格レベルです
いっときは国税はやや難しかったのですが・・・最近は・・・
裁判所職員・国家一般職など国家公務員系⇒理論的に難しくなってはいないものの、
数式をいじることに慣れていない人は失点してしまう
問題が増加傾向にあります
なので1典型問題のマスター と
2数式の扱いに慣れる
ことで、公務員試験経済学は是非8割以上を狙いましょう!!
さて、上記2なのですが
今回は
数式のいじり方におけるかっこ「 」の扱い方がテーマです
数的処理なんかにもリンクしますので、一気にマスターしましょう
たとえば
EX1) 1+2×5
=?
EX2) (1+2)×5
=?
答えはみなさんわかりましたか?
間違えた人は基礎が出来ていません。
基礎が出来ていないと公務員試験の合格は難しいです
EX1)の答えは11
EX2)の答えは15 です
つまり、答えが違うのです
なぜか?
ルール1 足し算とかけ算ではかけ算を先に計算する
なのでEX1)では 答は15とはなりません
正解は11です
逆にEX2)では 答は11とはなりません
正解は15です
なぜか?
ルール2 たとえ足し算でもかっこ()があればかっこの中を先に計算する
があるからです